【福岡市早良区重留】 断熱等級7（G3） 見に行くだけで終わらせない 施工中現場見学会
イベント概要
本物件の住宅性能
・気密性能：C値0.18
・断熱性能：UA値0.19
・断熱等級7 HEAT20 G3
住宅性能は構造が全てです。この見学会では、工事が進行している最中のありのままを隅々までご覧いただきながら、断熱等級7の家がどのようにして実現しているのかを知ることができます。施工中現場見学会ならではの、完成後には見えない部分に焦点を当てて見学できる機会となります。
家づくりにおいて「断熱性」「気密性」「換気」「空調」のバランスは非常に重要な要素です。高性能であることの証は、性能数値の公表が必須だと考えております。高断熱高気密の家は、快適な住環境を提供するだけでなく、エネルギーコストの削減にもつながります。
家づくりは一生に一度の大きな決断です。だからこそ、しっかりとした情報を得て、納得のいく選択をすることが大切です。断熱等級7（G3）の高性能住宅を実際に見て、触れて、感じることで、あなたの不安を取り除くお手伝いをします。
施工中現場見学
見どころ
高断熱構造の内部を見る機会
完成後には隠れてしまう壁や床、天井の内部にどのような断熱材が使用され、どのように施工されているかを確認できます。特に、断熱等級7を達成するための断熱材の厚みや種類、配置がどのように行われているかを直に見ることができる貴重な機会です。
現在は壁下地ボード貼られており、壁中全てをご覧にはなれませんが現地で写真などをご覧いただきながらお伝えさせていただきます。
気密システムの確認
快適な空間を保つには、気密性（家の隙間が少ない事）も欠かせません。施工中現場見学会では、気密性能を高めるために使用される気密シート、テープ、そして断熱材と構造材の間の処理方法など、施工中にしか見られない細かい工夫をご説明できます。
第三者による気密測定を行い、施工ミスがないかをおよそ28年前から実施しております。エビデンスとしても証明書に記載することを前提としており、断熱等級7の計算式にはない気密性をしっかり見える化しています。
窓やドアの開口部の構造
断熱等級7の家では、窓やドアの開口部の性能も非常に重要です。施工中現場見学会では、特にトリプルガラスや高性能な断熱サッシがどのように取り付けられているか、そしてそれらの周りの気密・断熱処理の工夫を確認できます。こうした部分は完成後に見えなくなるため、構造段階での確認が貴重です。
最近ではトリプルガラスを謳うハウスメーカーが多いですが、ガラスの空気層やフレームの性能が弱い窓を用いて、トリプルガラスの言葉が先走っていることがありますので、きちんと現物を確認し、性能値を知ることが大切です。
耐久性の高い外壁構造
断熱等級7の家では、壁内の断熱材（内断熱）と壁外の断熱材（外断熱）を組み合わせてその他部位も必要に応じて性能値を高める必要があります。
現在は外に付加する断熱として外壁断熱材のビス塗りが行われています。
断熱等級7（G3）を体感
高性能住宅であるということは、見ているだけではわからないものです。実際に体感してみることが何よりも重要だと考えています。知識も大事ですが、ご自身の体感や経験、直感は特に大切です。施工途中ではありますが、ここでしか感じられない空気感をぜひ感じてみてください。
概要
| タイトル | 【福岡市早良区重留】 断熱等級7（G3） 見に行くだけで終わらせない 施工中現場見学会 |
|---|---|
| 開催日時 |
〜2025年01月09日(木) 10:00〜17:00 ※日によって異なります |
| 開催場所 | 福岡県福岡市早良区重留 |
| 会社ホームページ | https://www.mawatari-home.jp/ |