PASSIVEHOUSE OPENWEEKS 2025 WINTER
【佐賀県武雄市朝日町】パッシブハウスオープンウィークス
パッシブハウスオープンウィークスとは全国で、一斉にパッシブハウスと高性能な住宅のオープンハウスを行う、パッシブハウス・ジャパン賛助会員企業有志のイベントです。
現在のところ、佐賀県でパッシブハウス申請予定物件はこの住宅のみです。ここでしか感じられない空気感や快適さ、住宅の性能、自然光の入り方、音環境、生活導線など、リアルな住み心地を体感してみてください。
OB邸見学会
見どころ
高い断熱性能と気密性能
パッシブハウスの最大の特徴の一つは、住宅全体の断熱性能の高さです。壁、窓、屋根、床などに厚い断熱材を使用し、隙間を極力排除した高い気密性により熱の出入りを防ぎます。これにより、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を保つことができます。外気温との違いを感じてみてください。
~この住宅の断熱性能と気密性能の数値~
UA値=0.2
C値=0.1
換気システム
熱交換型の換気システムが導入されており、外気を取り込みながらも室内の熱を逃さず、常に新鮮な空気を供給します。これにより、室内環境が快適に保たれ、エネルギー消費を抑えることができます。実際に空気の質や快適さを体感できるポイントです。
この住宅では日本で初めて、ドイツパッシブハウス認証のゼンダー社熱交換型換気CA-L925M1Lを設置しています。世界が認める換気システムがここに!
詳細はYou Tubeをご覧ください。
お手入れ方法などについてもお話ししています。
日射コントロール
建物の設計は、自然光を最大限に取り入れる工夫がされています。窓の配置や日射しの調整によって、照明の使用を抑え、室内の快適さが保たれています。冬は太陽光を効果的に取り入れ、夏は直射日光を遮る工夫がされています。これにより、季節ごとのエネルギー消費を抑えることができます。
実際に日射による体感温度の違いを感じてみてください。
エネルギー効率の高い窓
パッシブハウスでは、断熱性が高く気密性の良いトリプルガラスの窓がよく使用されます。これにより、窓からの熱損失を抑えつつ、十分な自然光を取り入れます。
超撥水機能のある外壁塗り壁STO(シュトー)
STO(シュトー)は、ドイツ発祥の高性能な外壁仕上げ材です。
特徴
-
防水性と透湿性が高く、耐久性・耐候性にも優れている。
- 色や仕上げのバリエーションが豊富でさまざまなスタイルに対応でき、デザイン性がある。
- 環境に優しい素材が使用されているため、施工後も室内外の空気質に悪影響を与えにくい。
- 汚れがつきにくく、また必要に応じて簡単な補修が可能。防水性・耐汚染性が高いため、日常の掃除も少なくて済み、メンテナンスが簡単。
年間エネルギー消費量の削減
この住宅では、暖房や冷房に頼らない設計がされています。年間を通じてエネルギー消費を大幅に削減できるため、電気代の削減や環境への配慮が注目されています。
~この住宅における冷暖房需要~
冷房需要:13kwh/㎡s
暖房需要:23kwh/㎡s
太陽光5kwh
⇒3畳用のエアコンでも快適なレベル!?
オーナーの体験談
実際に住んでいるオーナー様の体験談を聞くことで、快適さや維持管理のしやすさなど、実際の生活にどのような影響を与えているかを知ることができます。
どんなことでもお気軽に訊ねてみてください。ありのままの住み心地を教えてくれます。
概要
タイトル | PASSIVEHOUSE OPENWEEKS 2025 WINTER |
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開催日時 |
2025年02月01日(土)〜2025年02月28日(金) 09:00〜16:00 |
開催場所 | 佐賀県武雄市朝日町 |
会社ホームページ | https://www.mawatari-home.jp/ |