古民家の選び方相談会

条件と予算に合わせて古民家を賢く見つけるポイントは？

一般的に古民家とは、築50年を越える住まいのことをいいます。

築50年を越えると、まず最初に必要になってくるのが耐震工事です。

長年空き家になており、お値打ちに売り出している物件は、

ほとんど耐震工事が必要なため、費用が発生してしまいます。

耐震工事、断熱工事、リノベーション費用など、まずは予算立てから始めましょう。

また、通勤や通学への利便性、病院や買い物など日常の行動など、立地条件を絞ることもポイントです。

コスモスタッフと話しながら、譲れない条件や予算を詰めていきましょう。

相談会

2024/10/04 (金) 2024/11/30 (土)

10:00〜16:00

愛知県豊明市豊明市栄町大根1-14

木になる古民家が見つかったら、柱や梁はもちろん、建具や天井板なども確認しましよう。

古い建具は、古民家の雰囲気を大切にするためにもぜひ活かしたいものです。

洗浄や塗装できれいに再生できるかがポイントになります。

また、古い建具は現在のサッシとサイズが合わないこともありますので

その調整が必要になることも。

コスモには解体時にいただいた建具の在庫もありますので、ご紹介も可能です。

古民家を購入した後に、基礎にシロアリがいてボロボロだったり

木材がカビていると、その分修繕費用が必要になります。

購入前にチェックできるところはしっかりしておきましょう。

古民家をリフォーム・リノベーションする場合、国や地方自治体から様々な補助金があります。

耐震工事や省エネリフォーム、長期優良化対策など、補助金を賢く使ってお得にリノベーションしましょう。

一般的に補助金を申請するには、工事の前に対策をする必要があるため、古民家を探す時点で調べておきましょう。