このイベントの開催期間は終了致しました。

東京ドーム4個分!LIXIL工場見学会 in 一関市

住空間で重要視すべきモノ

【定員に達しました】
※秋の開催をお待ちください
 

 
夏も冬も快適な住まいと、そうじゃない住まい。
 
何が違うかわかりますか?
 
それは屋根、外壁、窓など、外部に接する部分の断熱です。
 
室内のような限られた空間では、温かい空気は気温の低い方へと流れる特性があります。
 
なので、夏は冷房で室温を下げると外の暑い空気が入ってこようとします。
 
冬はその逆で、暖房で暖めた空気は気温の低い外へ逃げようとします。
 
この熱の移動や伝達を防ぐために必要なのが「断熱」です。
 
いくら断熱を強化しても、建物に隙間があると熱移動は防げません。
 
そこで大切なのが、気密性能です。
 
断熱と気密が弱いと不快なうえに光熱費がかさみ、結露でカビやダニが発生しアレルギーを起こしたり、熱中症やヒートショックのような命にかかわる危険な住まいになってしまいます。
 
快適と健康、そして家計と地球環境を守るためには、気密と断熱を重要視すべきなのです。

見学会

11:30〜15:30

岩手県一関市東台14-5

見どころ

断熱施工の重要性

断熱材の性能を維持するには施工が重要です。
 
例えば、一般的に使われているグラスウールという綿状の断熱材は、空気を含んだフワフワの状態のまま壁の中を満たし続ける必要があり、ギュっと押し付けたり隙間を開けてしまうと断熱効果は低下します。
 
わかりやすく例えるなら、羽毛布団です。ぺったんこの羽毛布団はあまり暖かくないですし、足を出してたら寒いですよね。
 
グラスウールは価格と性能のバランスが取れた良い断熱材です。
 
しかし、完璧な処理を施しても日本は台風や地震が多いため、揺れや雨漏り、湿気などの影響を受けやすくなります。
 
グラスウールは結露や雨漏りなどで水分を含んでしまうと断熱効果が大幅に低下するだけでなく、画像のように柱や壁、土台などを腐食する危険性が高まります。
 
ちなみに、一度濡れたグラスウールは繊維がくっつき、空気を含むことができないのでフワフワの状態には戻りません。
 
壊さないと目視できない壁の中だからこそ、どんな断熱材を使っているのかを知ることはとても重要です。

ウレタンフォームの優位性

私たちが使用している断熱材は硬質ウレタンフォームでできています。
 
硬質ウレタンフォームは、画像のように水に浸して24時間経っても沈まないほど優れた耐水性と、グラスウールの約2倍の断熱性能を持っています。
 
私たちは厚さ10cmの断熱材を使用しています。
 
グラスウールで同程度の断熱性能を得ようとする場合、約20cmの厚みが必要になります。
 
先述した通り、グラスウールも優れた断熱材ですが、フワフワの20cmのまま壁に入れなければなりませんのでその分壁も厚くなり、部屋が狭くなるデメリットを持っています。
 
日本という環境で起こりうる様々な場面を考慮した上で、私たちは硬質ウレタンフォームを採用しています。

コンセプトは「ずっと続く性能」

私たちが提供している住宅は、硬質ウレタンフォームの断熱性能に、気密性と耐震性をプラスした「スーパーウォールパネル」という断熱材で包み込まれています。
 
そして、このパネルを使った工法を
「スーパーウォール(SW)工法」と言います。
 
SW工法とは、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持っています。
 
地震の揺れが接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため"ひずみ"や"くるい"に強さを発揮します。
 
20年後も30年後も「この家でよかった」と感じてほしいからこそ、SW工法を採用しています。

全棟標準仕様

私たちの住宅はすべてSW工法です。
 
新築だけでなく、リノベーションや性能向上リフォームでもSWパネルを採用しています。
 
すでにSW工法で建てた方は、自分のお家を包み込んでいる断熱材がどんなものなのか。
 
これからお家を建てたいと思ってる方は、どんな断熱材や窓を使うべきなのか。
 
気になりませんか?
 
今回の工場見学会ではSWパネルの製造過程を、工場スタッフの生解説付きでご覧いただけます。
 
年に二度しかない貴重な工場見学会。
 
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
 
予約には締め切りがございますので、早めのご予約をお願いいたします。
 
※4/2までにご予約ください

テレビでも紹介されました

 
【番組紹介】
東北住みます芸人の"まつとみ"がLIXILの断熱を体感できる施設や窓を製造する一関工場の見学を通じて「断熱」を学びます。ナレーションは宮城県出身 山寺宏一さんです!
 
※一関工場の場面からスタートしますので、全編ご視聴になりたい方は巻き戻してご覧ください。

お知らせ

キッチンカー出店します!

 
12:00~13:00は昼食タイムとなります。
ぜひキッチンカーをご利用ください♪
 
◎Rugged BASE(ラギッドベース)
週末限定で一関中心に岩手宮城でハンバーガーのキッチンカーをやっています🍔
 
 
menu
・ハンバーガーセット
・フライドポテト
 
 
◎bunna_tatta(ブンナタッタ)
キッチンカーに乗って小さなカフェを開きます♪ココロを込めてコーヒーを淹れさせてもらいますね!季節替わり、月替わりのスイーツも一緒に楽しんでいただけるように日々ワクワクしながら頑張りますので会いに来てください!!
 
 
menu
・コーヒー
・カフェオレ
・カフェモカ
・キャラメルマキアート
・ココア
・チョコバナナクレープ
 
※小さいお子さん用の食べ物や飲み物はありませんので、必ずご持参ください
 

 

◼️当日は現地集合です

11:15を目途にLIXIL一関工場へお越しください。
 
岩手県一関市東台14‐5(東工業団地内)
東北自動車一関ICより車で15分
 
 
※ご予約後の自動返信メールで道案内動画をお送りします
※イベント終了時間は15:30を予定しています。
 

 
◼️マイホムをご利用の方へ
 
参加ご希望の方は予約フォームではなく、マイホムで「参加したい」とご連絡いただければこちらで代理予約いたします。
 
このイベントは紹介制度の対象となりますので、もしもお知り合いに新築やリフォームをお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひご活用ください。
 
 

 
◼️フジサワの施工エリア
 
原則として、大船渡市/陸前高田市/住田町/釜石市/大槌町/山田町/遠野市/宮古市/一関市/平泉町/奥州市/金ヶ崎町/北上市/花巻市/紫波町/矢巾町/盛岡市/滝沢市/宮城県気仙沼市を施工エリアとさせていただいております。

状況に応じて遠方のお客様にも対応可能ですので、記載のないエリアについてはお問い合わせください。
 
弊社から施工場所までの距離を問わず、ZOOMを利用したオンライン打ち合わせがベースとなります。
 
 

概要

タイトル 東京ドーム4個分!LIXIL工場見学会 in 一関市
開催日時
2024年04月20日(土)
11:30〜15:30
開催場所 岩手県一関市東台14-5
会社ホームページ https://www.kenchikuno-fujisawa.co.jp/