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耐震性を強化し安全に「住み繋ぐ」【完成見学会】

家族の絆を深める空間

「住み繋ぎ」は、単なる物理的な構造ではなく、家族の歴史と未来をつなぐ大切な場所です。地震に強い安心感が、家族の日常にさらなる安らぎをもたらし、その中で育まれる絆は一層深まります。
耐震性に優れた住まいは、次世代へと受け継がれる資産です。長期的な安心感と共に、家族の思い出と共に未来へと続いていきます。
スイコーの「住み繋ぎ」は、安全かつ家族との絆を深める特別な住まいです。
ぜひ完成見学会で、その魅力を体感してください。
 
日時:2024年12月14日土曜 10時~16時
場所:宮城県塩釜市内(プライバシーの観点からご予約いただいた方に限り住所をお送りいたします)
主催:株式会社スイコー一級建築士事務所
 
 
 

完成見学会

10:00〜16:00

見どころ

スイコーの耐震工事に関する実績

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合は全国約1,000社の工務店・リフォーム店・設計事務所などで構成される国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体です。
これまでに全国で約17万5千棟の木造住宅の耐震診断及び5万棟の耐震補強を実施してきました。
当社は前身の木造住宅耐震補強推進協議会の時に入会し平成11年に設立発起人として参加しています。
以来、住宅リフォーム工事と共に耐震補強工事を行って来ました。

命を守るリフォームをする――。

住宅の耐震基準は、大地震が起きる度に厳しくなっています。特に大きな分岐点は1981年と2000年です。1981年以前の建物は「旧耐震基準」と呼ばれ、1981年から2000年までの建物は「新耐震基準」と呼ばれています。
1981年以前の木造戸建住宅については耐震診断や耐震改修についての補助金制度により耐震化が進められて来ました。また、築40数年経っていることから建替されてもいます。
 

一方で1981年から2000年に新築された住宅の場合には、リフォーム期に入っているものの耐震補強があまり行われていません。

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国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が行って来た耐震診断結果によると

81-00木造住宅において倒壊しないのが2.4%しかないという結果になっています。

この耐震診断の方法は、(一社)日本建築防災協会が定めたものであり、国や自治体における耐震補強の基準として用いられているものです。
総合評価1.5以上なら倒壊しない
1.0以上〜1.5未満なら一応倒壊しない
0.7以上〜1.0未満なら倒壊する可能性がある
0.7未満なら倒壊する可能性が高い
と評価判定されます。
先の表と図のとおり64.4%が0.7未満という耐震診断結果になっているのです。

東日本大震災による対応を振り返って

東日本大震災以降、毎年全国各地にて自然災害などによりある日突然人生が閉ざされたり日常が失われ不自由な生活へと追いやられたりする人々が絶えることがありません。
東日本大震災は津波により甚大な被害がありましたが、地震による建物の被害も多くありました。
スイコーでは震災翌日に被災して危険な状態になっている家の応急処置活動を開始、全社員および協力業者合わせて60名以上が取り組みました。
崩れ落ちた瓦の撤去、雨水防止のためのブルーシート養生、破裂した給水管の修理、倒れたブロック塀の撤去、地震の影響により破損したガラス戸の撤去など多岐に渡った。
他県よりブルーシート養生を行って多額の請求をしてくる悪徳業者がいる中で、スイコーは応急処置活動のすべてを無料で行った。
材料費もすべて無料、その方針に賛同した地元の多くの職人が連日スイコーへ集まり、約2か月間に1500件以上の住宅へ出向き応急処置を行った。
 
「もう二度とあのような体験はしたくない」と応急処置に関わった誰もが口を揃えます。
そしてお客様に命を守るリフォームを提供することが、とても重要だと思っています。

概要

タイトル 耐震性を強化し安全に「住み繋ぐ」【完成見学会】
開催日時
2024年12月14日(土)
10:00〜16:00
会社ホームページ https://suikoo.co.jp/