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iemiru コラム vol.10

備えあれば憂いなし! 家づくりのために準備するべきもの

住宅会社が決まり、いざ申込となったと同時に、今度はさまざまな手続きが待っています。契約の際に慌てないためにも、今回は前もって確認しておくべきことについてご案内したいと思います。

資金計画

住宅購入において最も重要な要素のひとつは、予算組みです。自己資金や年収に応じてプランを割り出し、それに合わせた無理のない返済計画を依頼先に提示してもらいましょう。実現が難しい場合はプランの修正を行い、新たな資金計画を進めていきます。また、必要であれば銀行や依頼先に住宅ローンの申請を。家を建てるには、土地と建物だけではなく、付帯する工事費や引越し代などの諸費用が発生するので、総額を見積もっておくことが大切です。

土地探し

建て替えを除く新築物件の場合は、土地ありきの条件になります。立地については、住む人の生活スタイルにもよりますが、最寄り駅までの距離や、スーパーなど買い物の利便性、教育・医療施設の充実度などを考慮し、居住エリアを絞り込んでいくことになると思います。ある程度目星がついたら、実際にその地に赴き、周辺環境をぜひチェックしておきましょう。また、昼と夜とでは印象が違う場合があるので、午前・午後と、両時間帯で巡ってみることをおすすめします。 土地探しは不動産会社にお願いするのが一般的ですが、ハウスメーカーや工務店経由で紹介してもらえる場合もあるので、まずは対応可能か相談してみましょう。なお、「建築条件付き」や「古家付き」の土地は、工事期間や費用に別途条件が加わるので、そのあたりも合わせて確認が必要です。

仮住まい選び

建て替えの場合に忘れてならないのが、施工期間中の仮住まいです。具体的なスケジュールが出たら、工事が始まる前に仮の引っ越し先を探しておきましょう。リフォームのみの場合は不要なケースもありますが、通勤や通学に影響することなので、短期間とはいえできるだけ快適に過ごせる条件の場所を見つけたいものです。ちなみに、引越し業者によっては早割を適用しているところもあるので、少しでもお得に頼みたい方は要チェックです。 家づくりは、家族の笑顔につながる一大プロジェクト。ただし、夢や希望は数あれど、打ち合わせの段になり資金面などの問題から当初の計画が座礁し、気づけば心身ともに疲弊してしまうケースも。そんな残念な結果を避けるためにも、まずは優先事項をはっきりさせておくこと。また、自分たちの要望をできるだけベストな条件で実現してくれるハウスメーカーや工務店に出合うことが成功の秘訣と言えるのではないでしょうか。

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